広島の鍼灸院 治療の流れ
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「 優れた健康法としての日本の鍼。未だ病まざるを治す(未病治)。」
*治療の流れ*
*問診票*
受付で問診票をもらいます。
自分の体の悪いところに対して、いつから、どのようにして悪くなったのか、
これまでどのような治療をしてきたのか書きます。
裏側には質問がありますので○をつけていってください。
特に気になるところにはコメントをつけてください。
体の図がありますので、気になるところを○で囲んでください。
*問診*
つらいところ、悪いところ、これまでやってきたことをみんなはなしてください。
いくつか質問もさせて頂きます。なるべく正直に答えてください。
*施術室に移動*
カーテンに囲まれた3.0m*1.7mの広さの個室です。
幅70cmのベッドがあります。
症状にあわせた姿勢になって頂きます。
**難治性の激しい痛みには針通電**
様々な通電方法があります
例A1:腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛。
ヘルニアによる腰の痛みと脚の痛み
1.仰臥位(上向き、仰向け)で寝ていただきます。
2.反射を調べたり様々な身体テストをします。
3.臀部から背中を露出させて腹臥位(腹這い、うつぶせ)で寝ていただきます。
5.背部の触診をします。
6.背部に毫鍼(刺さる針)やお灸をします。
7.必要に応じて干渉波や低周波、遠赤外線、マイクロ波、ホットパック等を使います。
8.施術終了。
例A2:不良姿勢による、つらい腰痛
不良姿勢での長時間のパソコン作業による肩、首、腰の痛みと手の痺れ
1.反射を調べたり様々な身体テストをします。
2.上半身を露出させて腹臥位(腹這い、うつぶせ)で寝ていただきます。
3.背部に10番針(40本)と温灸(20個以上)をします。
4.必要に応じて運動療法、理学療法を使います。
5.施術終了。
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**心と体を癒す経絡治療**
日本の鍼灸医学の真骨頂
例B1:自律神経失調症
自律神経失調症による、不眠、頭痛、肩こり、多汗症
1.仰臥位(上向き、仰向け)で寝ていただきます。
2.舌、脈をみて、お腹や肩、腕、足を触診します。
このときに使用する経絡を選定します。
続いて肩、下腹、脈の三つを触診しながら、
使用するツボを決定します。
3.てい針で足と手に数箇所鍼をします。
4.必要に応じて温灸(火傷しにくい、筒の上で燃えるお灸)をします。
5.腹臥位(腹這い、うつぶせ)で寝ていただきます。
6.背部の触診をします。
サッと撫でて浅い気の状態(衛気)や皮膚の状態をみます。
軽く押さえて、筋肉や血、体液(営気、営血)の状態をみます。
7.てい針で背中や下肢に鍼をします。
8.必要に応じて、毫鍼(刺さる針)やお灸をします。
9.仰臥位(上向き、仰向け)になっていただきます。
10.気血の状態を見て、てい針で下腹に仕上げの鍼をします。
脈の状態がいまひとつなら再び足や手に鍼をします。
11.施術終了。
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**若返りの全身治療**
例C1:老化による全身症状
慢性の痛みには養生が大切です
腰、膝のだるさ、痛み。体力、記憶力の低下。頻尿。おもらし。こむら返り。痙攣。
複数回/週の治療
1.仰臥位(上向き、仰向け)で寝ていただきます。
2.体調を聞き、舌、脈をみて、お腹や肩、腕、足を触診します。
3.必要に応じて温灸(火傷しにくい、筒の上で燃えるお灸)をします。
4.腹臥位(腹這い、うつぶせ)で寝ていただきます。
5.背部の触診をします。
6.背部に毫鍼(刺さる針)やお灸をします。
7.必要に応じて干渉波や低周波、遠赤外線、マイクロ波、ホットパック等を使います。
8.施術終了。
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