投稿者名: 飯田 寿投稿日時: 2004年9月23日 19時13分
こんにちは、院長の飯田です。 以下ははあくまで参考であり、診察でない点をご承知下さい。 原因として可能性が高いのは胸部出口症候群の仲間の斜角筋症候群ですが、 頚椎症性神経根症、手根幹症候群、膠原病などの可能性もあり、 素人判断は危険です。 症状からして神経障害がおきています。 握力が弱くなっていることからかなり重篤と予想されます。 可能な限り早く受診されることをお勧めします。 当院が遠いならば最寄りの整形外科にご相談ください。 どこにもいけず、お灸で治療するならば、薬局、通販等でせんねん灸太陽を ご購入ください。 そして天鼎、手三里、合谷にせんねん灸太陽を貼り付けてください。 効果が見られなければ再び掲示板に投稿してください。 BBH経穴図鑑 http://www.geocities.jp/bio_balance_harmony/ http://www.geocities.jp/bio_balance_harmony/li17.htm http://www.geocities.jp/bio_balance_harmony/li10.htm http://www.geocities.jp/bio_balance_harmony/li04.htm 時間が無くて内科しかいけないならば、たちまちの応急処置として、 湿布とアリナミンF(フルスルチアミン)、メチコバール(メコバラミン)などの ビタミン剤を処方していただけないか相談してみてください。 もちろんその後、なるべく早く当院か整形外科に受診してください。 手の甲にシップを貼っても、悪化することはあっても改善はしません。 あえて貼るならば気管を避けて、鎖骨の上から首の前面から 側面にかけて貼り付けてれば効果のある可能性があります。 以上ははあくまで参考であり、診察でない点をご承知下さい。 赤ちゃんをベビーカーに乗せてつれて来れるならば、 短時間でさっと治療を終えることも可能です。