PC操作を長時間続けていると、誰でも頭や目が疲れてくるはずです。
原因は、もちろん目の使いすぎですが、そこに心理的・環境的要素も大きく関わってきます。
好きなことや慣れたことに熱中しているときなどは目の疲れをあまり感じないのですが、反対に興味があまり感じられないことをやっているときには、疲れはどっと来ます。
目が疲れると、目に直結している大脳も疲れ、自律神経系のバランスを崩し、頭痛や肩こり・眩暈、吐き気など様々な症状を引き起こします。
なるべく早い段階で、目の疲れをとりましょう。
眼精疲労によく使われるツボとしては、天柱・風池・合谷があります。
天柱・・・・ 後ろ首の真ん中の二本の太い筋肉が頭につながる所の左右すぐ外
風池・・・・後ろ首の中央くぼみから左右3、4cm
合谷・・・・ 手の甲側、親指と人差し指のまたの間
このツボを指などで柔らかく揉んでください。
または爪楊枝を5,6本輪ゴムで束ねたもので軽く刺激しても結構です。
**編集者注 まもなく分かり易いツボの写真を掲載予定です。
*(改行、校正は編集者によるもので筆者の原文ママではありません。)